【12/9開催】移住・2拠点生活入門/妄想移住ワークショップ/真庭編
2020.12.04
「妄想移住」してみませんか?
地方での移住・2拠点生活をしてみたいという方に向けて、岡山県真庭市を舞台に移住後の仕事や生活を「妄想」するワークショップが、12月9日(水)にオンラインで開催されます。
移住・2拠点生活を考え始めると助成金などの条件や引越し先の住居などに目が行きがちになります。
しかしそうした条件は国の制度も普及しどこでも同じような支援が受けられるようになってきています。
そんな状況で重要なのは、実際に始めた際に、その後の生活が自分にとって本当に充実したものになるかどうかではないでしょうか?
本当に自分や自分の家族に合う生活がどんなものかイメージできるでしょうか?
実際に何がどう変わるか想像できるでしょうか?
身につけたスキルをどのように活かせそうでしょうか?
今回の入門セッションは、移住・2拠点生活の先輩や地方での仕事や生活に知見のある皆さまをアドバイザーにお招きして、そんな「移住・2拠点生活を始めた後」をできるだけ具体的にイメージできるきっかけを提供する場。
悩んだ際に相談できる先輩や同時期に移住や2拠点生活を検討している仲間との繋がりを作る機会になりそうです。
ワークショップ形式で気軽に話せるイベントですので、考え始めたばかりという方もお気軽にとのこと。
プログラムには岡山県の真庭市も協力。
真庭は、最高の水がある蒜山高原を有し、都市エリアも農業地域もあり、伝統的な企業やバイオマス産業もあればローカルベンチャーも多くあり、様々な生活スタイルを受け入れる地方都市の中でも多様性が高い地域です。
真庭に興味を持たれた方は、「MANIWA BUSINESS JOURNAL」から地域で働き生活する人の一端を覗いてみてください。
■■■こんな方におすすめ■■■
・生活を変えてみたい
・大都市の仕事をしながら地方にも拠点を持ちたい
・移住して農業を始めてみたい
・地方で職を探したい
■■■イベント概要■■■
【日時】2020年12月9日(水) 19:00開始 21:00終了
【場所】Zoomミーティング
【定員】25名(抽選制)
※申し込み多数の場合、12月5日(土)までに抽選結果を連絡
【チケット】参加無料
【参加対象】移住・2拠点生活に興味のある方
【協力】岡山県真庭市
【企画・事務局】株式会社花咲爺さんズ
https://hanasaka-g3z.com/
■■■お申し込みはPeatixから■■■
https://maniwa1209.peatix.com/
■■■プレスリリースはこちら■■■
「妄想移住」してみませんか?経験者に相談できる移住・2拠点生活
~岡山県真庭市をテーマにした移住ワークショップをオンラインで開催~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000053270.html
■■■イベント詳細■■■
【セッションプログラム】
・オープニング
・グループに別れての移住、2拠点生活のトークセッション
・振り返り
【アドバイザープロフィール】
◉平澤 洋輔(岡山県真庭市 市役所職員)
1982年生。広告制作プロダクションを経て、電通に入社。コミュニケーション戦略の構築からアウトプットまで幅広く担当。その後、地方創生におけるリアルな「動き」をつくるため、岡山県の西粟倉村に移住。ローカルベンチャーにて自治体初のICOを研究後、スタートアップ(独立)を経て、2020年4月より真庭市役所へ入職。
◉河野 春菜(Kabin)
1988年生まれ。大手オフィス家具メーカー、カフェのプロデュース・運営会社を経て、2019年5月に一人会社のKabin Co.,Ltd.を設立。ひとが咲く場所をつくりたいという想いで、企業が抱える多種多様な課題と向き合い、新たな価値の創出を目指す。現在は、東京・丸の内にある共創空間point 0 marunouchiのコンセプトや活動に共感し、運営マネージャーとして従事する。過去には、地方創生を目指すプログラムの開発や事務局に携わるなど、活動は多岐に渡る。
〈真庭ワーケーションレポート/河野さん編〉
◉松田 然(働き方実験家)
大学卒業後すぐに海外放浪、2007年に未経験からライターとなる。その後、リーマンショックを経験し不眠不休で働きココロの体力を付け、2010年に独立・起業。2013年に2社目となるライターカンパニー「合同会社スゴモン」を立ち上げ代表を務める。同時に、現在に至るまで13年で4000人以上の”働き方”を取材しているインタビューライター。現在は、働き方情報サイト「SoloPro」の運営や、自転車旅人としてリモートワーク・ワーケーションをしながら47都道府県全てを走破したり、地方の働き方支援(行政と連携した地方創生の取り組み)など、多様な働き方の情報を発信し、自らも実験し続けている。
〈真庭ワーケーションレポート/松田さん編〉
◉田村 康一郎(ソトノバ /株式会社クオル)
東京と奈良の二拠点で活動する。2拠点生活実践者。
東京大学工学部社会基盤学科、同大学院国際協力学専攻を卒業後、コンサルタントとして開発途上国における交通・都市計画の策定や技術協力に従事。アフリカ、アジア、中東と20カ国以上でプロジェクトを遂行。その後、ニューヨークのPratt Institute大学院で研究・実践を行う。現在は日本における都市のオープンスペースの活用とマネジメントの可能性を拡げるべく、コンサルタントとして働きつつ、奈良にも生活の拠点を持ち2拠点生活を実践中。
◉塩谷 桃加(花咲爺さんズ/ミライノラボ/ながらこまち)
千葉大学在学中に「ながらこまち」を名乗り、千葉県長柄町において情報発信をはじめとする活性化活動を行う。卒業後は花咲爺さんズに就業し地域メディア運営や住民と企業が一体となり実施する地域イベント運営に携わる。今後は2拠点生活を行う予定で、東京と長柄で仕事を続けている。